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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-03-09 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

そのロイヤル長官演説の直後に、まさしくフォレスタル国防長官指示によりまして、陸軍省日本の再軍備計画、「日本限定的軍備」という文書が作成されるに至っているのではないかというふうに思うんですが、このフォレスタル長官のその当時のこういう指示背景は何でしょうか。それまでのアメリカ政策がやはり明確に転換をしてきているということを背景にしてということだと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。

佐々木陸海

1967-05-30 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第8号

もちろん、このことばは、当時マッカーサー元帥が、日本よ、中立を守れ、アジアのスイッツルたれと言ったことばの裏づけをする意味ロイヤル長官日本原料と食糧問題に触れたのでございます。三矢作戦その他にあらわれました防衛庁ボーイたちの落書きは別といたしまして、国の安全保障考える私どもにとっては、軍事技術のほかに、食糧と原料のことを忘れてはならない。それに対して孫子はこう述べております。

帆足計

1962-05-06 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

木村禧八郎君 一九四八年一月六日に、サンフランシスコロイヤル長官演説をしているわけですね。それは記録はあると思うんです。それは日本の非軍事化経済自立に関する演説をしている。その中でこういうふうに述べているんです。その占領政策最初目的は、「日本侵略防止、すなわち武装解除による直接の防止と、再び侵略戦争の精神を発展せしめないような種類の政府の創設による間接の防止とであった。

木村禧八郎

1961-05-20 第38回国会 参議院 予算委員会 第25号

木村禧八郎君 今、ロイヤル長官は、私が述べたようなことを言ってないのですとおっしゃいましたが、ロイヤル長官は、一九六一年一月六日サンフランシスコにおいて演説してるんですよ。その内容を私は紹介したのです。その点、そういうことは言ってないというお言葉、何を根拠にしておられるのですか。

木村禧八郎

1957-04-24 第26回国会 参議院 予算委員会 第21号

さらにくどいようですが、一九四九年の二月十六日、ロイヤル長官も、「第三次世界大戦が起きたら、もう日本アメリカは守ることはできぬのだ。六十日基地だ。」そのころですら六十日基地だ、こう言っている。ハンソン・ボールドウィンですら、「なぜ沖縄を日本から離して、アメリカの領土としてアメリカ軍事基地を持つという形を取らなんだか。万一、米ソ戦争が起きたら、日本に長くアメリカ軍駐留することはできない。

中田吉雄

1956-05-02 第24回国会 参議院 内閣委員会 第36号

たとえば一九四八年にアメリカロイヤル長官が、新しい極東における全体主義の脅威に対処して、日本の完全非武装化というものに再検討を加えて陸軍兵力を建設しなくちゃならぬ、こういう動きから、そもそも憲法の問題についても検討を加えるきざしが出てきたことは、これは明らかであります。その後たとえて申しますと、一九五〇年に警察予備隊ができた、要するに朝鮮事変を境として警察予備隊ができたわけです。

田畑金光

1954-05-27 第19回国会 参議院 外務委員会 第38号

中田吉雄君 これは是非読まれることを希望いたしますが、ロイヤル長官が一九四九年の二月一日から二月七日まで日本朝鮮台湾等を見て、米ソ世界戦略から見て、日本に若し事態が起きたときに、日本の戦略価値如何という問題をあらゆる角度から検討して、これを忠実に虚心に読んで見ても、もう起きたら駄目だ、アメリカの安全の保障にはなるかも知れんが、もう起きたら日本の安全は保障できない、起さんようにすることが必要なんだ

中田吉雄

1954-05-27 第19回国会 参議院 外務委員会 第38号

中田吉雄君 官房長、この作戦の問題ですが、作戦といいますか、私木村長官おられるときに是非申上げたいと思つているのですが、私の持つていますこのロイヤル長官日本に来まして、日本の戦略的な地位をあらゆる角度から検討して私そのコピイを持つていますが、それによると、これは非常に参考になると思うのですが、来た時が若干前ですから、その後原子兵器等の発展もありますが、それによるとこういうことを書いておるのです。

中田吉雄

1954-05-17 第19回国会 参議院 外務委員会 第33号

例えば一九五二年ですか日本に来ましたロイヤル長官の戦略的な地位に関する検討、或いはウオルターリツプマン或いはハンソンボールドウヰン等見解を以てしましても、日本には外国軍隊駐留なしにも中ソ両国侵略は不可能あるというような見解を取つているわけであります。そういう一般的な見解から我々は軍事基地に、そして外国軍隊駐留に反対するものであります。

中田吉雄

1953-11-04 第17回国会 衆議院 外務委員会 第5号

それからアメリカ人がそう言わないまでも、アメリカには、これは朝鮮戦争勃発前でありましたが、ロイヤル陸軍長官が申しましたように、日本撤退論と申しますか、極東から手を引くという孤立主義的な考えは依然としてあるのでございまして、もし朝鮮の停戦でも成立して、平和が実現いたしましたら、ロイヤル長官式の考えはやはり相当プリヴアレントして来るのではないかと思うのであります。

下田武三

1952-03-11 第13回国会 参議院 決算委員会 第14号

維持工事関係の三百九十七号から四百四号までにつきましては、その当時のことを思い起して見ますと、四月一日から新らしい年度の切替えを期といたしまして、軍のほうにおきましても、維持修理工事というようなものにつきましては、全面的に方針を変える、その当時たしかロイヤル長官とかドツジさんあたりが来られまして、軍のほうにおきましても非常に節約の命が出たのであります。

池口凌

1951-10-23 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号

つてロイヤル長官時代におきまして、日本アメリカ防衛拠点としては価値なきものであるというような言説が行われたこともありまするし、これに加えてアメリカ輿論というものは、常にねこの目のごとくかわつてしまう、こういう点に考え合せまして、この條約は将来もし日本軍備が――もしではない、まあできるでありましようが、軍備ができましたときにおきましては、この條約を修正する必要があるのではないかと考える次第

菊池義郎

1951-02-06 第10回国会 衆議院 外務委員会 第3号

つてロイヤル長官は不用意のうちに、日本は米国にとつて戰略基地として価値なきものであるという口吻を漏らしたことがあります。彼らの西欧防衛第一主義の主張と考え合せてみますと、そこに多くの疑問を生ずる余地があるのではないかと思う。政府のこれに対する判断、すなわち再武裝を強制しないということ、また日本が希望するならば、講和後に日本本土と周辺に軍隊をとどめてもよろしい。

菊池義郎

1949-04-15 第5回国会 参議院 予算委員会 第13号

第一の平和保障の問題でありますが、これはロイヤル長官新聞への談話でありますか、意見発表からいろいろ問題になつて、それが取消されて見たり、或いは反対論が起つたりして、いろいろ世評もございましたが、私は先ず第一に世界平和の保障ということは、結局世界文化といいますか、世界輿論保障ということに大体基礎を置くべきものではないか 今日までは軍備を以て、兵力を以て平和の保障にいたした時代もありますが、今後

吉田茂

1949-04-13 第5回国会 衆議院 外務委員会 第6号

為替の問題は過般ロイヤル長官が参りまして、急速に展開をいたしまして、ことに経済安定九原則の実施に不可欠なる問題として取上げられておりますので、日本経済の今後の安定のために、最も好適な高さにおいて決定されんことを私どもは切望いたしておる次第でございます、かような意味におきまして、経済安定本部におきましても、今後の日本の産業の安定、さらに復興計画に対しましてのいろいろな資料を提供いたしまして、ドツジ・ミツシヨン

中川以良

1949-04-13 第5回国会 参議院 予算委員会 第11号

年度予算形態と申しますものは、從來の予算形態とは非常に異なつた形として現われておりますので、これは先般ロイヤル長官が参りまして、ドツジ・ミツシヨンが残りましていろいろと日本財政上の問題を檢討いたしました結果、飽くまで均衡健全財政を基調といたしまして、先ず日本経済の安定第一主義というところに構想が持つて行かれたような次第でございました。

中川以良

1949-04-11 第5回国会 参議院 予算委員会 第9号

それではなくして、逆の計画作つて、即ちそれなくしても自立するという計画を作つたときに、民間資金なり或いは政府資金なりが却つて余計入つて来るという基礎ができるので、そこのところは先日ロイヤル長官日本に対する軍事的な言葉として述べられて、それが嘘である、間違いであると言われたこと、そのことが仮に間違いでありましても、そういう話が出るということには、やはりアメリカとしては基礎があると思いますから、経済

大内兵衞

1949-04-07 第5回国会 参議院 本会議 第11号

今春のロイヤル長官戰略論議は、いろいろな意味におきまして日本國民にとつて異常なシヨツクでありましたが、その結論は、結局マ元帥と同じく、日本永世局外中立の國として平和と文化の道を進むべきことを示したものでありました。考えて見ますると、すでに原子爆彈の発見によりまして世界史は一変しつつあります。

帆足計

1949-03-23 第5回国会 参議院 水産委員会 第2号

ところが御承知のごとく、過般ロイヤル長官が参りまして、同行して参りましたドツジ公使日本に滯在いたしまして、あらゆる面から日本経済状態財政金融関係を檢討いたしました結果、新聞にでもすでに皆樣方御承知のごとく、非常に強い意向が出て参りまして、即ち今日日本復興は生産が増強をしているけれども、その陰には全部國の財政の赤字で以てこれを補つているじやないか。

中川以良

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